SKETCH@BOOK 初心者のためのパソコン講座
シニアと初心者にやさしいインストラクションを目指します。
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ネットカフェの「落とし物」
どうして「便利」なのか、考える
「マンガ喫茶」や「インターネットカフェ」に行くと、当然パソコンが置いてあり、いろんな人が利用していきます。これらの施設では、プリンタやゲームのコントローラーなどの周辺機器も貸し出しています。「遊び」としてのパソコンではなく、「仕事」としても、充分活用できるようです。管理人もたまに利用しますが、サラリーマンが利用しているのをよく見かけます。
最近問題になっているのは、こうした多くの人が利用するパソコンから、個人情報が流出することです。
といっても、企業の社員が顧客名簿を売却するようなことが、ネットカフェの店員によって行われている、というのではありません。パソコンからメールをチェックしようとして、IDとパスワードを入力すると、その情報が「記録」され、使ったあとも残ってしまうのです。

ホームページを閲覧していると、パスワードが必要なページなのに、入力せずに閲覧できたり、オンラインショップに入るたびに、自分の名前が表示される、ということがありませんか? これは、「Cookie」と呼ばれるファイルの働きです。使う人が入力したIDやパスワードを保存してくれていて、何度も入力する手間を省いてくれるのです。また、オンラインショップでは、お客の名前や、好みの商品を表示することで販売をうながす、といったシステムを作ることができます。
便利なものを「使わない」という選択
ホームページで、メールを見ることはかなり浸透してきました。いわゆる「フリーメール」といわれるものです。これは、メールソフトと同じ機能をホームページに持たせたものです。IDとパスワードさえ入力すれば、どんなパソコンからも自分のメールボックスをチェックすることができます。これも、「Cookie」の働きによります。
自分のパソコンだけならいいのですが、ネットカフェや会社など、多くの人が共有して利用するようなマシンに個人情報を入力したままでいると、その情報が他人に見えることがあります。
良心的なネットカフェでは、利用後にすべての個人情報を消去するようにしています。しかし、安全策として、外部のパソコンに個人情報を入力することは避けるべきです。そのパソコンがウイルスや、スパイウェアといった悪意のあるプログラムに攻撃を受けていた場合、ネットを通じて、情報がどんどん外部に漏れてしまうことも考えられます。
個人情報を保存する「Cookie」を消去する方法は、「パソコンのダイエット」で解説しています。興味のある方は参照してください。ネットカフェではあくまで「遊び」として、パソコンを利用した方が良いかも知れません。
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